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妊娠中の食べつわり対策!空腹時の吐き気を紛らわす方法は?

2017/01/05

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多くの妊婦さんにとって悩み事のひとつとなっている「つわり」。これは妊娠中に必ずといっていいほど見られる症状で、食べ物のにおいが鼻についたり、1日中眠くなったりと、人によって現れ方は様々です。
その中でも今回は、主に空腹時に吐き気や不快感を催す「食べつわり」について、対策などをご紹介します。

空腹時に起こるつわりとは?

つわりには、食べ物をほとんど受け付けない「吐きつわり」というものがあります。食べつわりはこれとほぼ逆のタイプで、お腹が満たされていない場合に吐き気や不快感を感じることが多く、常に何かを食べていないと辛い場合がほとんどです。

食べつわりが現れる期間や症状の度合いは、千差万別です。中には妊娠初期に吐きつわりだった人が、ある日突然食べつわりに変わるケースもありますので、各々の体調や状況に合わせて対処していくことが重要となってきます。

食べつわりの対策は?

ひとくちに対策といっても、人によって体質や症状は異なるため、状況を見ながら実践していく必要があります。ただ、食べつわりの場合は物を食べる頻度が高くなるため、普段の生活においては以下の点を気にかけながら過ごしていくと良いでしょう。

食事量と回数を意識する

食べつわり中は必然的に食べる回数が増えることから、胃腸に負担をかけずカロリーを摂取し過ぎないためにも、一度に取る食事量は普段よりも減らすようにしてください。妊娠中は体がデリケートであるため、例え食べる必要があっても、少し満腹になっただけで逆に気持ち悪くなる場合があります。

食べつわり対策の食事におけるポイントは、1回の量を少なくしてその回数を増やすことです。満腹感を感じるよりも、あくまで空腹感を抑えることに重点を置いてください。

食べる物に気を配る

例え食べつわりの症状が出ていても、物によっては食べた後に気持ち悪くなる可能性があるので、つわりの症状が継続する原因となります。
基本的には、「こってり系」よりも「あっさり系」を少しずつ食べると、胃腸への負担が軽くなり、気持ち悪さが改善することが多いです。

<食べつわりに効果的な「あっさり系」の食べ物>

●リンゴやバナナなどの果物
●炭酸水
●飴
●フルーツジュース
●サラダ
●ゼリー
●ヨーグルト
●お茶漬け
●クッキーやクラッカー

妊婦さんの中で炭酸水が好みの方は結構多いです。ただ、炭酸水といってもコーラやサイダーなどは糖分が多く含まれており、体重の増え過ぎや糖尿病、虫歯の原因になりますので避けましょう。
無糖の炭酸水が望ましいですが、物足りない場合はレモンやオレンジを絞って混ぜるだけでも、ちょっとした風味がついて美味しいですよ。

枕元に食べ物を置いておく

1日の中で空腹になりやすいのは、寝起きや就寝前、真夜中です。場合によっては、真夜中に気持ち悪さから目が覚めてなかなか眠れない!といったこともあると思います。この対策として、飴やクッキー、おにぎりなどを小分けにして枕元に置いておくと、目が覚めた時にすぐお腹を満たすことができます。

即座に口にできるものがあるというだけで気持ちも落ち着きますし、わざわざ台所に足を運んで準備する手間も省けますので、簡単につまめるものをあらかじめ用意しておきましょう。また、夏の暑い時期は食物が傷みやすいので、場合によっては保冷パックに入れておくと安心して口にすることができます。

※既に小さなお子さんをお持ち(妊娠が第2子以降)のママさんは、寝ている最中にお子さんが誤って食べてしまわないよう、ある程度厳重に包んでおいてくださいね。

特別なこととは思わないようにしよう

食べつわりになると、これまで三食決まった時間に取っていた食事が、起きてすぐや真夜中に取るようになることも珍しくありません。「こんな時間に物を食べて大丈夫かな・・・」と不安になることもあるかと思いますが、つわりの最中は症状を緩和させることに重点を置いてください。

つわりはどんなものであれ必ず治まります。辛い時期を過ごしていても、ある日突然ご飯が美味しく食べられるようになったり、お風呂にゆっくり入れるようになったりしますので、辛い時は旦那さんにもサポートしてもらい、ゆっくり体を休めてくださいね。

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