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二人目が生まれた後の上の子への接し方は?ちょっとした心がけで大丈夫!

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いつの時代も、新しい命の誕生は何事にも代えがたい喜びですよね。

ですが、喜びと同時に親御さんの悩みの種となっているのが、上の子への接し方です。

二人目が生まれて以降、上の子が言うことを聞かなくなったりグズることが増えた、という経験をされた方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際私も、上の子が二歳の時に二人目が生まれ、そのような状況に直面しました。

あれから四ヶ月、試行錯誤の末、現在は上の子も徐々に落ち着きを取り戻してきています。

余裕ができて冷静になって考えてみると、上の子がグズるのにはそれなりの理由があるんだな、ということが段々とわかってきました。

今回は自身の経験も踏まえ、下の子が生まれた後の上の子の接し方についてまとめましたので、参考にしていただければと思います。

なぜ言うことを聞かなくなるの?

「赤ちゃん返り」という言葉を耳にした方もいらっしゃるかと思いますが、これは簡単に言えば、卒乳していたりおむつが取れているにもかかわらず、これらを再びやりたがる、すなわち赤ちゃんのような振る舞いをすることです。

私の場合は上の子が二歳でしたが、幼稚園、あるいは小学校に入っている子でも、赤ちゃん返りは見られるそうです。

なぜ赤ちゃん返りをするのかといいますと、赤ちゃんになれば、またパパやママに構ってもらえると思っているからです。

下の子が生まれた途端、パパやママを自分が独占できなくなったので、もっと前みたいに相手をして欲しいという、「寂しさの表れ」とも言えるでしょう。

二歳は自我が芽生える時期

特に二歳児は、色々なことを自分でやってみたい気持ちが芽生える時期でもあるため、自己主張も増えるようになります。

あれもやる、これもやると言うものの、まだ上手にできないことがほとんど。

また、赤ちゃんではなくなってからまだまだ日も浅く、パパやママに甘えたいのが本音です。

こうしたことから、一層赤ちゃん返りも強くなったりします(笑)。

巷でよく「魔の二歳児」と言われるのは、こうしたいくつもの感情が複雑に絡み合っていることがあるのかもしれませんね。

過去にやってしまっていたこと

さて本題ですが、赤ちゃん返りを目撃した当初、私が上の子に対してやってしまっていたことを挙げてみたいと思います。

あまり構ってあげてなかった

言わずもがな、二人目が生まれると途端に毎日が慌ただしくなったため、なかなか構ってあげられませんでした。

家事をしている最中に、上の子は絵本を持って来たり、「抱っこ」などと言うのですが、「ちょっと待ってね」などと言ってしばらく放置。

当然上の子は機嫌が悪くなり、何をしても落ち着かず大変だった記憶があります。

感情的に叱っていた

二歳ともなると好奇心が旺盛になってきますから、家の中の色々なものに興味を示して触ろうとします。

時たま、物を壊したり危険なことをやろうとしているので叱るのですが、どうしても感情に任せた状態で叱ることが多かった気がします。

育児や家事で気持ちに余裕が無かったと言えば言い訳になりますが、感情的に叱るのはあまりよろしくないこととされているので反省点のひとつですね。

下の子と接し方が違っていた

上記と似ていますが、上の子に感情的に接する一方、下の子にはデレデレでした。

生まれたての赤ちゃんは、言葉では言い表せない、何か人を引き付ける魅力があるようです。

下の子に笑顔を向ける一方で、上の子は叱ってばかり・・・・・これだと、上の子が傷つくのも無理はないなと思いました。

上の子に対して意識すると良い接し方

下の子の誕生から二ヶ月程経った頃、家事のまわし方が分かったというか、ほんの少しだけ余裕が出てきました。

そこで上記のような反省点を踏まえて、今度は下記のような接し方をするよう心掛けてみました。

手が空いている時は存分に相手をしてあげる

以前は二人の育児と家事を同時にこなすだけで精いっぱいで、手が空く時間がほとんどありませんでしたが、家事がひと段落して下の子が寝ている時は、極力上の子と遊んであげるようにしました。

おもちゃで遊ぶこともありますし、単純な手遊びもあります。上の子が何か踊りのようなものを踊ったら、「上手~」などと褒めてあげます。

このようにどんな些細なことでも、上の子に少しでも構ってあげるようにしました。

簡単なお手伝いをやらせてあげる

もし下の子が起きてしまって相手をしなければならない場合でも、上の子を完全に放置しないようにしてみました。

具体的な方法として、下の子のおむつを替える時にはおむつ、授乳する時にはガーゼを持ってきてもらったりと、上の子もお世話に参加してもらい、ちゃんと持ってきてくれた時には「おりこうさんだね~」と褒めたりもしました。

こうすることで、上の子も「ちゃんとパパやママは自分も見てくれている」と思ってくれてれば幸いだと感じていました。

一時的にその場を離れる時は、一声かける

稀に下の子が、授乳中に吐き戻してガーゼやクッションが汚れてしまうと、どうしても水洗いするために洗面所に行くこともありました。

そのような時は、上の子に「ちょっと○○してくるよ、すぐ戻るからね」と声をかけて離れるようにしました。

結局、洗面所までついてくるんですけどね(笑)。

ただ、何も言わずにいなくなると泣いて大変だったので、少しでも効果はあったのかな、と思います。

叱る時はトーンを低く

二歳児は色々なものに興味を持つのが普通です。その結果、物を破いたり、壊したり、汚したりといったことは頻繁にあります。

このような時に叱る場合でも、以前のように感情的になるのは避けるようにしました。

というのも、感情的に叱ると、子供は内容を理解する以前にびっくりしてしまうのか、全く効果は無かったからです。

こうしたことから、極力低めのハッキリした声で、「○○すると痛いから駄目だよ」などと具体的なものを指して伝えるようにしました。

余談ですが、悪いことをした場合にはすぐに叱るようにしていました。

間を空けて叱ると、子供は何に対して叱られたかわからなくなってしまうそうです。

できそうなことから少しずつやってみよう

私はこれまでお話したことを上の子に対して行った結果、完全に落ち着いたとはいかないまでも、下の子が生まれた直後のような状態になることは無くなりました。

逆にこの経験を通して、二歳児であっても親やまわりのことはよく見ているんだなと、私の方が勉強になったぐらいです。

普段、家事や育児に追われている親御さんも色々大変かと思いますが、少しでも余裕が出てきたらこれまでの接し方を見直していくことで、自分にとってもお子さんにとっても負担は減っていくと思います。

慌ただしくて大変な時期も、過ぎてみればあっという間です。

焦らず、できることから始めてみてくださいね。

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