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赤ちゃんのミルクに適した水とは?ウォーターサーバーがおすすめな理由は?

2017/01/13

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赤ちゃんは生まれてしばらくの間、母乳やミルクから栄養を取ることとなります。
このミルクを作る際の中心となるものが「水」ですが、ひとくちに水といってもその種類は様々で、それらの中からできる限り赤ちゃんの体に合った水を選ぶ必要があります。

また、赤ちゃんに良質な水を与えたいというママさんの思いから、最近は一般家庭においても、不純物を取り除いた水を手軽に抽出できる「ウォーターサーバー」の需要が高まってきています。

今回は、赤ちゃんのミルクを作る際に適している水や、ウォーターサーバーがおすすめである理由などをまとめましたので、参考にしてください。

赤ちゃんに適している水とは?

水は大まかに硬水軟水に分けられます。WHO(世界保健機関)が定めている「飲料水水質ガイドライン」によると、水1リットル中にカルシウムやマグネシウムが120mg以上含まれているものを「硬水」、120mg未満であるものを「軟水」といいます(一般的に、この水は「硬度120mg/L」などと表されます)。

よく、「赤ちゃんには軟水が良い」といった声を耳にするかと思いますが、これは水の中に含まれている成分に関係があり、特に胃腸が弱い人は、硬水中に含まれるマグネシウムの影響により、お腹がゆるくなる場合があります。

消化器官がまだ未熟な赤ちゃんも同様で、胃腸が過剰に反応して下痢などを引き起こしてしまう可能性があることから、ミルクに使用する水は硬水ではなく軟水が推奨されているのです。

また、私たちの生活にも欠かせないミネラルウォーターの「ミネラル」は無機物とも呼ばれ、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、ナトリウムなど13元素が定められています。いずれも私たちの生命維持に必要な元素ではありますが、体内では合成できないため、水や食物からの摂取が必要となっています。

ですが、元々粉ミルクには赤ちゃんが必要な量のミネラルは十分含まれており、ミルクを溶かすために市販のミネラルウォーターを使うと、過剰摂取となってしまう可能性があります。

こうしたことから、赤ちゃんに飲ませてあげる水は、「ミネラルが過剰に含まれていない軟水」が適しています。

水道水はダメなのか?

日本の水道水は検査基準が厳しく定められていることもあり、実際に赤ちゃんのミルクを作る際に水道水を沸騰させている方もいらっしゃると思います。

確かに日本の水道水は、世界各国と比較してとても安全性が高いのですが、

●残留塩素
●トリハロメタン

の二つが懸念されています。

残留塩素

私たちが普段使用する水は、浄水場で塩素消毒されています。水質を保持するためには、この塩素が全く消えない状態で蛇口まで届けることが必要であり、この時に残っている塩素を「残留塩素」と言います。

当然、残留塩素の基準値についても安全を満たすよう定められており、人体に害を及ぼす可能性は限りなく低いのですが、赤ちゃんに飲ませる場合はこの塩素が気になるという方もいらっしゃいます。

トリハロメタン

水を塩素消毒する際、水に含まれている塩素とその他の有機物が化学反応を起こすことで発生する物質で、発がん性を持っていると示唆されています。

トリハロメタンは通常、煮沸を20分程度継続して行えば消えていきますが、赤ちゃんがお腹が空いて泣いている時はどうしても短時間で作ろうとしがちですよね。このため、場合によってはこれらの物質を十分に除去しきれてないケースもあり得るのです。

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以上の二点から、赤ちゃんのミルクに使う水は水道水よりはウォーターサーバーが良い!と考えているママさんが多いようです。

ウォーターサーバーの設置について

ウォーターサーバーの設置を考えている場合、購入するか、期間を決めてレンタルするかを決める必要があります。

ですが、基本的に一般家庭においては、レンタルがほとんどです。理由としては、赤ちゃんがミルクを飲んでいる間などの期間限定で必要としている方が多いからなんですね。

購入を選ぶケースとしては、水は自分で用意してサーバーの水やお湯の機能のみ使いたい場合や、事務所やオフィス内に設置する場合などが挙げられます。

また、ウォーターサーバーにストックする水についてですが、各メーカーが定める銘柄の水が、定期的に決まった量だけ自宅に送り届けられるシステムが一般的です。

ウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーを導入する際に優先する事項や付いていて欲しい機能は、各ご家庭によって異なると思います。ただ、希望がたくさんある場合、それらを全て満たすのはなかなか難しいので、概ね3つ程度、優先したい事項をあらかじめ明確にしておくことが大切です。

これまでウォーターサーバーを導入した方々が重視してきた事柄としては、下記のようなものがあります。

●軟水である
●料金が安い
●アフターサービスが充実している
●チャイルドロックが付いている
●ストックする水のボトルがコンパクト
●廃棄に手間がかからない

赤ちゃんがいるご家庭においては、なんと言ってもチャイルドロック機能がついているウォーターサーバーを選ぶことが必須です。

赤ちゃんは好奇心旺盛であるため、珍しいものを見るとすぐに近寄って手を伸ばします。万が一ロックがかかっていない状態で赤ちゃんがお湯を出したら・・・と考えると、是非ともつけておきたいですよね。

その他には、前述した「軟水」の水を使用するウォーターサーバーが大切になってきますが、これはほとんどのメーカーが採用しておりますので、過度に心配する必要は無いでしょう。

また、備え付ける水が入っている容器が使い捨て、あるいは潰して捨てることができるものだと、かさばらないので便利ですよ。

赤ちゃんにも安心して使えるウォーターサーバーは?

ウォーターサーバーは様々なメーカーが販売しており、一般家庭用かオフィス用、年齢層の違いなどで必要とするサーバーは異なります。とりわけ赤ちゃんのミルクに焦点をあてた場合、おススメのメーカーは下記のとおりとなります。

赤ちゃん目線で開発された製品は、付属の水もミネラルが抑えてあったり硬度が低いものが多いので、安心して使用することができますよ。

フレシャス

水の硬度は21mg/L程度で、軟水の中でも飲み口がまろやかな「超軟水」に分類されます。
もちろん赤ちゃんのミルク作りにも最適。ストックする水はパック方式を採用しており、使用後は小さく畳んでゴミ箱に捨てるだけなので、場所を取ることはありません。
チャイルドロック機能も付いておりますので、赤ちゃんがふいに水やお湯を出す心配も不要です。

バナジウム入り天然水のウォーターサーバー【フレシャス】

コスモウォーター

水の硬度は30mg/L程度です。替えのボトルを足元に設置する方式であるため、持ち上げることなく安全に交換できます。
独自システムである「クリーンエアシステム」が搭載されており、ボトルやタンクの中を限りなく無菌状態に保つことができます。
こちらもチャイルドロック機能付ですので、赤ちゃんがいるご家庭でも安心です。

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プレミアムウォーター

水の硬度は25mg/L程度で、料金プランや水の水質など一つ一つが、赤ちゃんや妊娠中のママの目線に立って考えられています。
5歳以下のお子さんをお持ちであればどなたでもお申し込みできる「プレミアムベビークラブ」が特徴で、交換用のボトル代やサーバーのレンタル料などに様々な割引が適用されます。

富士山のバナジウム天然水 CLYTIA

アクアクララ

水の硬度は30mg/L程度です。妊娠中から3歳未満のお子さんをお持ちの方がお申し込みできる「ベビアクアプラン」が特徴で、替えのボトルが割引になったり、自宅を一時離れる里帰り出産中にも継続して使用することができます。
その他にも、チャイルドロックの装備や替えのボトルが無料でもらえるチケットなど、ママも嬉しいサービスが満載です。

アクアクララは家庭用ウォーターサーバー市場シェアNo.1!

ウォーターサーバーを設置するにあたって確認しておくこと

設置場所

ウォーターサーバーを設置するにあたり、無理なくコンセントに繋げるよう事前に設置場所を検討しておきましょう。冷蔵庫と同様、常時電力を使いますので、タコ足配線にならないよう注意が必要です。

また、水のボトルがサーバーの上に付いているタイプの場合、設置スペースがサーバーの高さギリギリだと取替えが大変なため、サーバーの上部に十分な空間が確保してあるかもポイントです。

水の保管場所

ウォーターサーバーに付属している水は、定期的に自宅に送り届けられることがほとんどであるため、一時的であっても保管できるスペースを確保しておきましょう。

赤ちゃんがハイハイやあんよができる場合はぶつかったりしないよう、なるべく部屋の隅や、収納の中などに置くことが望ましいです。

定期メンテナンスの有無

良質な水を長きに渡って供給し続けるためには、日々のお手入れの他にメーカーによる本格的な点検・メンテナンスが必要不可欠です。

導入を考えているウォーターサーバーのメーカーが、これらのメンテナンスを行っているか把握しておくだけでも良いと思います。

メンテナンスが不要のメーカーの場合、サーバー本体にセルフクリーン機能が付いている方が衛生的にも安心できますので、そちらもチェックしておきましょう。

安全なウォーターサーバーで赤ちゃんにも良質な水を

近年は各メーカーによって様々なウォーターサーバーが販売されておりますが、安全性・耐久性などの面でどれも申し分ないほどのクオリティを誇っています。まだ成長途中の赤ちゃんに飲ませてあげる水であるからこそ、その質にも少しだけこだわってみてはいかがでしょうか。

また、ウォーターサーバーの水は赤ちゃんのミルクに限らず、大人の飲料水や離乳食を含めた料理などにももちろん使えますので、日常生活の様々な場面で活用してくださいね!

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