赤ちゃん 離乳食

赤ちゃんの手づかみ食べはいつから?遊び食べする時の対処法もご紹介

2016/12/28

 

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赤ちゃんは、離乳食を始めてしばらくの間はパパやママから食べさせてもらっていますが、成長するにつれて自分で離乳食を口に運ぶ「手づかみ食べ」をするようになってきます。赤ちゃんの興味が広がった証拠なので喜ばしい事ではありますが、汚した時の後始末が大変!などと色々な悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は赤ちゃんの手づかみ食べについて、始まる時期と対応の仕方、手づかみ食べの時期にありがちな「遊び食べ」の対処法についてまとめました。

手づかみ食べとは?

赤ちゃんは、離乳食の中期にあたる生後9ヶ月頃から手づかみ食べを始めるようになってきます。離乳食開始時は何が何だかよくわからず口を動かしていただけでしたが、この時期はこれまで色々な感触のものを食べてきた経験が重なり、食べ物自体に興味が湧いてくるからです。

赤ちゃんが手づかみ食べをする事によって服や床が汚れ、イライラしてしまう場合もあるかと思いますが、赤ちゃんが成長している証ですので温かく見守ってあげたいものです。

手づかみ食べをなかなかしないことも

手づかみ食べが始まる時期には個人差があり、1歳半近くになって始める赤ちゃんも少なくありません。また、一度食材を手でつかんだものの、その後しばらく興味を示さなくなるケースもあります。

これらの理由としては、主に下記のようなものが考えられます。

まだ上手くつかむことができない

赤ちゃんは、自分の周りにある色々なものをつかむことで段々と手先が発達してきますが、食材の中には滑りやすいものもあり、赤ちゃんが普段遊んでいるおもちゃのように大きくありません。なので、離乳食によってはつかむ他に「つまむ」動作も必要となる事があります。

これらがある程度できるようになるまでは食べ物に興味を示さないかもしれませんが、コツがつかめてくるにつれ、自分から手を伸ばすようになってきます。

感触に慣れていない

初めてつかんでベタッとしたり手に付いたままの場合、赤ちゃんが普段経験している感触と全く違うため、しばらくつかまなくなる事もあります。ですが、何度もつかんでいくうちに徐々に食べ物だと認識し、次第に手づかみ食べをするようになります。

興味が離乳食以外に向いている

赤ちゃんがおもちゃで遊びたい時や眠い時は、なかなか離乳食に興味を示さない傾向があります。また、離乳食の最中にテレビがついている場合もそちらの方が気になってしまいますので、離乳食をあげている最中はなるべく消すようにしましょう。

汚れに疲れないための工夫

手づかみ食べが始まると、赤ちゃんが座っている椅子やテーブル、その周辺などは離乳食で汚れることがほとんどです。仕方ないとわかっていても、どうにかしたくなりますよね。
こういった場合は、新聞紙や広告のチラシなどを椅子の下や机の上に敷いておくと、その上にこぼれたものはすぐに丸めて捨てられます。また、パパやママも赤ちゃんと一緒にエプロンやスモッグなどを着ておけば、もし食べている途中で赤ちゃんが触ってきても服が汚れずに済みます。

赤ちゃんが周りに散らかした細かいクズなどは、離乳食が終わってからゆっくり片付けましょう。最初のうちは赤ちゃんがこぼしたらすぐに拭き取りたくなると思いますが、「どうせまたすぐに汚れる」といったように、気持ちに余裕を持つことも大切です。

遊び食べにおける注意点は?

遊び食べは、手づかみ食べを始めて間もない頃に見られるようになります。遊び食べをする赤ちゃんは離乳食を床や机の上に落としたり、長時間つかんで感触を確かめたりと様々です。これまで通りコンスタントに食べてくれないので手を焼いている方々もいらっしゃるかと思いますが、基本的に遊び食べは成長とともに減っていきますのであまり気負わない事が大切です。

ただし、下記の点は意識するようにしましょう。

食べ物で遊ぶ場合は止めさせる

赤ちゃんが離乳食を食べようとする過程で、落としたり周りを汚すのは自然なことです。しかし、明らかに食べる気配が無く、食べ物をずっとおもちゃにして遊んでいるようであれば、そのままにせず止めさせるようにしましょう。この時もただ感情的に叱るのではなく、「これは食べ物だからお口に入れるものだよ」と落ち着いて言い聞かせるようにします。

赤ちゃんがなかなか食べない時は、パパやママが目の前で食べる動作を繰り返していると、徐々に真似をするようになってきますよ。

時間の区別をつける

赤ちゃんは好奇心旺盛なため、ひとつの事に集中できる時間はわずかなものです。離乳食を食べずに遊ぶようになってきたら、概ね5分から10分程度経過した段階で「もう少し食べる?」などと声をかけ、それでも食べる素振りが無いようであればキチンと「ごちそうさま」をさせて食器を下げましょう。食事の時間と、そうでない時間の区別をしっかりとつける事が大切です。

おやつは与えない

例え途中で食器を下げた事であまり離乳食を食べていなくても、次の離乳食までの間におやつをあげることは避けましょう。おやつによってお腹が満たされるので、次の離乳食もあまり食べないといった悪循環を起こしてしまいます。お腹が空いていればその分離乳食をたくさん食べてくれるので、メリハリをつけるようにしてください。

手づかみ食べは赤ちゃんにとって発見の連続

赤ちゃんは色々な経験を通して、できる事が少しずつ増えてきます。
手づかみ食べや遊び食べもその経験の一種。赤ちゃんが手づかみ食べをしている時期は大変ですが、過ぎてみればあっという間だったという声もたくさん耳にします。
初めはわからなかった事が徐々にできるようになっていく過程ですので、長い目で見守ってあげてくださいね。

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