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赤ちゃんのスイミングはいつから?効果や注意することは?

2016/12/29

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赤ちゃんがパパやママと一緒にプールに入る、いわゆる「ベビースイミング」をご存知ですか?赤ちゃんの生活リズムが整ってくると、「うちの子も参加させてみようかな・・・」とお考えになる方も多いと思いますが、赤ちゃんは体が発達途中であるため、参加するにあたり注意しておくべき点もいくつか存在します。
今回は、赤ちゃんのスイミングについて、その効果や始める時期の目安、注意点などをまとめました。

ベビースイミングとは?

スイミングと言っても本格的に泳ぎを練習するわけではなく、赤ちゃんの水慣れや体力の向上を目的として実施されています。はじめはプールそのものに慣れていないことがほとんどなので、パパやママと一緒に水に浸かることから始まり、少し慣れてきたら音楽やインストラクターのリズムに合わせて体を動かしたりもします。

ベビースイミングは、主に地域のスイミングスクールやフィットネスクラブなどで行われており、大抵は事前の申し込みが必要となっています。参加の意向がある際は、あらかじめプログラムやスケジュールなどを把握しておくようにしましょう。

ベビースイミングの効果は?

一般的に、水泳や水中ウォーキングは水の抵抗がある中での全身運動であり、その効果は広く知られています。赤ちゃんの場合も例外ではなく、主に以下のような効果をもたらしてくれます。

体の成長が促進される

適度な水温・水圧の中で体を動かすことで、赤ちゃんの筋肉や呼吸器が鍛えられたり、新陳代謝も活発になります。また、プールに入った日の夜は心地よい疲労により寝つきが良くなるため、より一層生活にメリハリをつけることもできます。

水への恐怖心が軽減される

元々赤ちゃんは生まれてくるまでの間、ママのお腹の中で羊水に包まれて過ごしてきたため、水の感触はある程度経験しています。ですが、生まれてきてから水を目の当たりにすると、どうしても恐怖心が芽生えてしまうものです。このため、プールに入る行為も最初は嫌がる赤ちゃんが多いですが、回数を重ねることで適応能力が働き、徐々に慣れてきます。

赤ちゃんの時期から水に慣れる機会を与えてあげることで、物心がつく年齢になっても怖がることなく、水遊びやお風呂を楽しむことができるようになります。

お友達や仲間ができる

ベビースイミングには、同じ目的で参加している親子がほとんどです。赤ちゃんにとっては早い段階から月齢の近い子供たちと接する機会が持て、コミュニケーション能力の発達に繋がります。また、連れのパパやママ同士もお互い共通の話題が多く、様々な会話をすることでリラックスできますよ。

親子でスキンシップが取れる

赤ちゃんは一人でプールに入ることはできないため、基本的にスイミングの最中はパパやママに抱っこされた状態で過ごします。普段の生活よりも密着する時間が長く、一緒に運動を楽しむことで、親子間のスキンシップをいつも以上に取ることができます。

パパやママも運動不足解消に!

水の中は抵抗力があるため、普通に歩行するだけでもかなりの運動量になることは、これまでの経験からご存知かとは思います。これに加えてベビースイミング参加中は、赤ちゃんを抱っこしたり持ち上げたりしなければならず、一回分のレッスンが終わる頃にはたくさんのカロリーを消費しています。

普段運動する習慣がない場合は、月に1~2回のペースで参加するだけでも体には良い刺激になり、健康維持にも繋がりますよ。

赤ちゃんはいつからプールに入れるの?

ベビースイミングを行っている施設にもよりますが、概ね生後6ヶ月を基準に受け付けているところが多いです。理由としては、大体この月齢あたりで赤ちゃんの首がしっかりとすわり始め、1日の生活リズムも整ってくるからです。

ただ、生後6ヶ月というのはあくまで目安であるため、赤ちゃんの成長度合いや体調を第一に考えてください。仮に首がすわっていてもお昼寝の時間がまだ固定されていない状態だと、スイミング中に眠くなってぐずる原因にもなります。

参加する際の注意点

赤ちゃんが着るものを確認する

月齢が低い赤ちゃんはまだウンチやおしっこを我慢することができませんので、スイミングの最中に漏れないよう対策が必要となります。ただ、普段つけているオムツをそのままつけても良いのか、オムツの機能がついたベビー用水着に着替えなければならないのか等、赤ちゃんにどのようなものを着用させるかは行う施設によって異なります。あらかじめスタッフに確認し、必要なものは揃えておきましょう。

体調を第一に考える

パパやママも含め、参加当日に微熱や咳などの症状がある場合は、プールに入ることで悪化する可能性がありますので無理せずお休みするようにしましょう。また、プールの水は適切な水温に保たれているとはいえ、長時間浸かっていると体に負担がかかるものです。このため赤ちゃんの体調が思わしくなかったり疲れを感じた際は、スイミングの最中であってもしっかり休憩をとってください。

なお、プールサイトで休憩したりスイミングが終わって着替える時は、手早く赤ちゃんの体の水気を取り、体を冷やさないように注意しましょう。

感染症に注意する

プールの水は塩素消毒されていますが、プールで大勢の子供たちと接することにより、結膜炎やプール熱をはじめとする様々な感染症にかかる可能性が高くなります。スイミングが終わった日の夜や翌日など、もしも赤ちゃんの体調が思わしくないようであれば、速やかに小児科を受診してください。

赤ちゃんを見守りながら楽しく過ごそう

ベビースイミングの最中は、パパやママも普段の仕事や家事から解放され、リラックスできる時間です。赤ちゃんの様子に気を配ることはもちろんですが、パパやママ自身も積極的に楽しみましょう。

赤ちゃんはあっという間に大きくなるため、抱っこしてプールに入る機会もそう多くはありません。日常からちょっとだけ離れたひと時を、是非とも満喫してくださいね。

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