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赤ちゃんの月齢ごとの睡眠時間と、生活リズムを整えるための方法について

2016/12/29

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赤ちゃんがスヤスヤと眠っている姿は可愛らしいですよね。一般的に月齢が低い赤ちゃんほどたくさん眠る傾向がありますが、成長するにつれて大人と同じ生活スタイルになるよう、ゆっくりと体内時計は作られていきます。
今回は、そんな赤ちゃんの月齢ごとの睡眠時間や、生活リズムを整えるために意識する点などをまとめましたので、参考にしてください。

赤ちゃんの月齢ごとの睡眠時間は?

特に子育てが始めてのママは、赤ちゃんがどれくらい眠るのか気になることと思いますが、赤ちゃんの1日の睡眠時間については概ね以下の通りとなっています。

●生後1ヶ月頃まで・・・16~18時間

●生後2~3ヶ月頃・・・14~15時間

●生後4~6ヶ月頃・・・13~14時間

●生後7~12ヶ月頃・・・11~13時間

●1歳~3歳頃・・・11~12時間

「寝る子は育つ」ということわざがあるように、体がぐんぐんと成長している赤ちゃんは大人よりも睡眠時間が多くなっていることがわかります。ですが、これらの時間はあくまで目安として捉えてください。どれくらい眠るかは個人差がありますので、赤ちゃんが母乳やミルクをよく飲んでおり体重も順調に増加していれば、上記の時間より多少違いがあっても心配する必要はありません。

赤ちゃんはママのお腹にいる間は昼夜の区別がありませんので、生まれてしばらくの間は体内時計が整っていません。ですので、生後1~2ヶ月頃までは時刻に関係なく起きたり眠ったりしています。特に授乳やミルクの後など、お腹がいっぱいになった時にそのまま眠ることが多く、逆にお腹が空いた時やオムツが汚れている時に、それらが刺激となって目を覚ましやすくなります。

また、生後4ヶ月頃になると赤ちゃんの体内時計が段々と発達してきます。これに伴い少しずつまとまった時間眠るようになりますので、生活リズムも私たち大人に近づいていきます。

赤ちゃんの生活リズムを整えるために

朝と夜を認識させる

体内時計が作られるためには、規則正しい生活が第一です。赤ちゃんがまとまった時間眠るようになってきたら、なるべく7時頃に起こし、遅くても20時頃までには寝かせるようにしましょう。

また、メリハリをつけるため朝は赤ちゃんに「朝だよ~」などと話しかけながらカーテンを開けて部屋を明るくし、夜は逆に部屋の照明を暗くしたり音が出るもののスイッチを切ったりして、起きる時間や寝る時間であることを赤ちゃんに知らせてあげるようにしてください。

成長ホルモンを意識した質の高い睡眠を

睡眠は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の繰り返しで成り立っており、眠りにつくとまずノンレム睡眠に入っていきます。赤ちゃんが成長していく上で欠かせない成長ホルモンは、このノンレム睡眠の最中にたくさん分泌されるため、できるだけスムーズに眠りにつくことが大切です。

近年、スマートフォンが急速に普及し、子育てアプリなどを活用している方もいらっしゃると思いますが、赤ちゃんのおやすみ前の授乳中や寝かせている最中は、操作しないようにしてください。スマートフォンから発せられるブルーライトは神経を興奮させ、眠りの質を悪くすると言われています。

また、日中、赤ちゃんをお昼寝させていることと思いますが、遅くても16時頃までには起こしてあげてください。お昼寝がこの時間以降も続いてしまうと、目が冴えて夜なかなか眠れなくなってしまいます。

より良い睡眠のためには周囲の環境も大切

大人でも寝不足が続くと体に不調が現れるように、睡眠不足は赤ちゃんの成長に大きな影響を及ぼしますので、赤ちゃんがぐっすり眠るための環境を整えることが大切になってきます。

このためにはパパやママも日頃から規則正しい生活をし、赤ちゃんが眠った後は大きな物音を立てないなど、ちょっとしたところで配慮が必要です。他にも、天気のいい日は一緒にお出かけすることで、赤ちゃんも心地よい疲労が溜まって夜つきやすくなりますよ。

普段やらなければならない家事などがたくさんあって大変だと思いますが、赤ちゃんの健やかな成長のために、出来ることから実践していってくださいね。

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