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赤ちゃん用シャンプーに切り替えたい!選ぶポイントと使う上でのコツをまとめてご紹介

2017/09/22

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赤ちゃんは、生まれてからしばらくの間はベビーバスでの沐浴となり、赤ちゃん用のボディーソープを使って頭を洗うケースがほとんどです。

ただ、成長するにつれて髪の量が増えてくると、洗い終わった後に毛が絡まったり、きしんだりすることもしばしば。

こうしたことから、赤ちゃん用の「シャンプー」への切り替えを検討される方もたくさんいらっしゃいますが、切り替えるにあたって、どのようなシャンプーが合っているのか?大人が使っているものも赤ちゃんに使えるのか?といった様々な疑問があるかと思います。

今回は、赤ちゃん用のシャンプーを選ぶポイントや、大人用のシャンプーを使う際の注意点をまとめましたので、参考にしてください。

赤ちゃん用シャンプーはいつから?

頭も体も洗える「赤ちゃん用ボディーソープ」を初めて沐浴する時から使い、頃合いを見てシャンプーへ移行するのが一般的な流れですが、何歳になったらシャンプー、といった決まりは特にありません。

切り替えるタイミングや理由は、各ご家庭によって本当に様々です。

一番多いのが、「髪の量が増えたから」といった理由でした。

年齢についても、赤ちゃんの髪の毛がある程度生えるのが概ね1歳頃ですので、結果的に1歳頃にシャンプーに替えたケースが多いということです。

冒頭でも述べましたように、髪の量が増えると、どうしても洗い上がりのキシキシ感が顕著に現れやすくなります。

と言いますのも、赤ちゃん用ボディーソープは生まれて間もない赤ちゃんにも安心して使えるように、成分の安全性に徹底的にこだわっているため、髪の毛自体のケアにはあまり重点が置かれていないからです。

また、シャンプーに切り替えた理由として、単に「赤ちゃん用ボディーソープを使い切ったから」といったママさんも、意外とたくさんいらっしゃいます。

毎日シャンプーで洗った方が良い?

シャンプーで頭を洗う頻度が高いと頭皮が荒れるのではないか?といった疑問があるかと思いますが、結論から申しますと赤ちゃんの頭は毎日洗った方が良いです。

赤ちゃんは大人と比べて代謝が活発で、とても汗っかき。寝がえりやハイハイを始めて動き回るようになると、運動量が増えるため、一層汗をかきやすくなります。

また、人間は大人も子供も夜寝てる間に汗をかきますが、これは赤ちゃんも同様です。時には大人以上の量の汗をかく場合もあります。

ですので、頭を一日洗わなかっただけでも、髪の毛の生え際には皮脂や汚れがたくさん溜まっており、雑菌が繁殖しやすくなっています。

発熱などのやむを得ない場合を除いて、赤ちゃんの頭は毎日お風呂で綺麗にしてあげましょう。

頭皮が荒れるのは、シャンプーの刺激が強かったり、中に入っている成分が合わなかった等が原因で、この場合は使い始めて短期間で症状が出てきます。

適切なシャンプーを使っていれば、毎日洗うことで頭皮が荒れていくケースは、ほとんど無いと言っても良いでしょう。

赤ちゃん用のシャンプーを選ぶにあたって

既に調べられた方もいらっしゃるかと思いますが、赤ちゃん用のシャンプーは、非常に多くの種類があります。

スタンダードなものもあれば、「オーガニック成分」「天然由来の成分」などが売りのものもたくさんあります。

これだけあると、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね(笑)。

ただ、洗う時の労力を考えると、やはり最初から泡で出てくるタイプがおすすめです。

経験してみるとわかるのですが、赤ちゃんを抱えて洗う場合、手で泡立てるのは結構大変ですし、逆に泡立てない状態だと頭皮への刺激が強いので。

泡タイプのシャンプーですが、例えば以下のようなものがあります。

ピジョン 泡シャンプー
牛乳石鹸 キューピーベビーシャンプー泡タイプ
ママ&キッズ ベビーヘアシャンプー
ミルふわ ベビーシャンプー髪用 泡タイプ
アトピタ 保湿頭皮 シャンプー 泡タイプ

これらはほんの一例ですが、どのシャンプーも弱酸性で、刺激が少なく無添加、髪を保護するための成分や保湿成分が配合されている、といった特徴が当てはまります。

つまり、どれも赤ちゃんの体質を考えて作られているので、実のところ大差はありません。

保湿成分が含まれていると肌を乾燥から守ってくれるので、赤ちゃんに肌のカサつきや湿疹が見られる場合は、改善への効果が期待できます。

ただ、シャンプーが合う合わないは、実際のところ使ってみないとわかりません。

ですので、まずは試しに使ってみて、赤ちゃんの肌や頭皮の状態を注意深く観察する、といったスタンスが一番良いのではないかと思います。

赤ちゃんに大人用のシャンプーは使えるの?

赤ちゃん用シャンプーと同様に、大人用のシャンプーが使える時期も、赤ちゃんによって様々です。

何歳からというよりは、やはり髪の量や状態を見て判断するママさんが多いようです。

ただ、赤ちゃん用シャンプーと比べて刺激が強く、含まれている成分が赤ちゃんに影響を与える可能性も比較的高くなります。

ですので大人用のシャンプーに切り替える前は、あらかじめ赤ちゃんの頭皮や、全身の肌の状態をチェックするようにしてください。

既に肌荒れやアトピーなどが見られる場合は、大人用のシャンプーを使うことで悪化する恐れがありますので、しばらくはそのままボディーソープか、赤ちゃん用のシャンプーの方を使って様子を見ましょう。

大人用のシャンプーを選ぶ時のポイント

大人が使っているシャンプーを赤ちゃんが使えないということはありません。ただし、大人の頭の汚れが落ちるよう成分が配合されていますので、赤ちゃんの頭皮が刺激を受ける可能性はゼロではありません。

このため、大人用のシャンプーを使う場合、含まれている成分をチェックすることが大切になってきます。

一般的に肌に優しい洗浄成分としては、「タウリン系」や「アミノ酸系」です。

タウリン系の成分

肌への刺激が少なく、泡切れが良いといった特徴があります。ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa等が該当します。

アミノ酸系の成分

多くの低刺激シャンプーに用いられており、洗い上がりがしっとりとし、きしみにくい特徴があります。ココイルアラニン、ココイルグルタミン酸、ラウロイルシルクアミノ酸Na等が該当します。

逆に、以下のような成分は要注意です。

・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
・界面活性剤
・エタノール
・メチルパラベン

これらは赤ちゃんにとって刺激が強く、頭皮の赤みや痒みにつながる恐れがありますので、避けるようにしてください。

特に、既にお風呂場にシャンプーがあるからそれを使ってみようかな・・・とお考えの場合は、必ず成分チェックをしてくださいね。

以下は、要注意成分が含まれておらず、口コミでも肌に優しいと評判のシャンプーです。

カウブランド 無添加シャンプー

アミノ酸系の洗浄成分である「ココイルグルタミン酸」が配合されています。また、「DPG」という保湿成分により、比較的しっとりとした洗い上がりになります。

ファンケル アミノシャンプー

こちらもアミノ酸系の洗浄成分が含まれています。頭皮のダメージを補修し、潤いを持続させる働きがあります。

シャンプーを使い始めるにあたってのちょっとしたコツ

ここでは、赤ちゃん用、大人用に関係無く、初めてシャンプーを使うにあたって意識すると良い点をご紹介します。

最初は薄めて少しずつ

例え初めて使うシャンプーが「無添加」であっても、それが赤ちゃんに合う合わないは、使ってみないことにはわかりません。

ですので初めてシャンプーを使う時は、なるべく少量を別の容器に出した後、少しお湯で薄めた状態のものを使ってみてください。

使ってみて特に問題なければ少しずつ濃度を高くしていき、万が一頭皮が赤くなったり、赤ちゃんが頭を痒がったりする場合は、シャンプーが合っていない可能性が考えられます。

何でもそうですが、「初めて使うものは少しずつ」という心がけは大切です。

使っている最中も肌の状態を観察する

前述しましたとおり、肌に優しい大人用のシャンプーであっても、結果的に赤ちゃんに合わないケースもあるため、使い続けていくうちに何かしらの症状が現れる可能性もゼロではありません。

このため、赤ちゃん用のシャンプーから切り替えてしばらくは、赤ちゃんの頭皮や肌の状態をしっかりと観察しましょう。

万が一異常が現れた場合は使用を中止し、症状の度合いによっては皮膚科や小児科を受診するようにしてください。

おわりに

赤ちゃんのシャンプーを切り替えるにあたって色々と書き連ねてきましたが、いかがでしたでしょうか?

「無添加」「無着色」などの肌に優しいシャンプーはたくさんありますが、大切なのは赤ちゃんが実際にそれらを使って大丈夫かどうかです。

赤ちゃんひとりひとり体質は違いますので、初めて使う際はパパやママが注意深く見守ってあげさえすれば、シャンプーの切り替えに関して心配する必要はありません。

それでは、これからも引き続き赤ちゃんとのお風呂ライフを楽しんでくださいね!

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