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扇風機が赤ちゃんに与える影響は?使う場合の注意点は?

2016/12/29

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扇風機は暑さをしのぐ家電として、古くから一般家庭においても親しまれてきました。ただ、その構造から比較的怪我に繋がりやすいものでもあるため、赤ちゃんがいるご家庭では心配な方々もいらっしゃるかと思います。
今回は、赤ちゃんがいる場合に扇風機を使う際の注意点や、扇風機が赤ちゃんに与える影響などをまとめましたので、参考にしてください。

扇風機が与える影響は?

扇風機単体の特徴によるもの

扇風機は家電であることから電源コードを使用していたり、羽を覆っているカバーの目が粗く、赤ちゃんの小さな指が入りやすくなっていたりと、事故を引き起こす原因がいくつか存在します。

また、赤ちゃんは成長するにつれて周囲の状況がどんどん把握できるようになってきます。特に1歳を過ぎると、自分で自由に移動することが出来る上に好奇心も旺盛なので、独特な動きをする扇風機にどうしても興味を持ってしまいがちです。

こうしたことから、夏に扇風機を設置する際は細心の注意を払い、危険を避けるような対策を行っていく必要があります。

扇風機の風によるもの

これまで外出先などで長時間風にあたった時に、寒さで体が震えた経験がある方も多いと思います。風にあたると皮膚の表面から熱が奪われてしまうので、筋肉が強張ったり、免疫力が低下して風邪をひきやすくなってしまいます。

特に赤ちゃんは大人と比べて体温調節機能が十分に発達していないため、直接風にあたり続けることで基礎体温が下がり、感染症や下痢を引き起こしやすくなります。このため扇風機を使う際は、赤ちゃんに直接風があたらないよう注意してください。

扇風機を使う際のポイント

基本的な使い方

赤ちゃんがいる部屋で扇風機を使う場合は、風が直接あたらないよう扇風機の首をやや上向きにし、首振り機能をオンにしましょう。あくまで部屋の空気を循環させるイメージで使うようにしてください。空気の流れを作るだけでも、部屋全体が涼しくなって過ごしやすい状態が続きます。

場合によってはエアコンとの併用も

真夏は昼夜問わず蒸し暑く、寝苦しい日もあるかと思います。そのような時はエアコンと扇風機を上手く組み合わせて使うと、効果も高くなります。ただし、エアコンについても風が赤ちゃんに直接あたらないよう注意し、設定温度は28度を目安としてください。

特に夜寝る時に使う場合は、寝冷えを防ぐために必ずオフタイマーを設定するようにしましょう。

安全性を更に高めるために

羽があるタイプの扇風機は、赤ちゃんが隙間から指を入れることによる怪我を心配されている方が多いと思います。この対策としては、扇風機用の防護ネットを本体に装着して物理的に指が入らない状態を作るか、扇風機本体を赤ちゃんの手が届かない場所に置くことで、リスクを減らすことができます。

また、羽が無いタイプの扇風機を導入するのもひとつの方法で、このタイプの扇風機は高速回転する羽が存在せず、首振りやタイマーなどの機能はそのまま充実しているものがほとんどなので、赤ちゃんが扇風機に触れて怪我をする可能性は格段に低くなります。

扇風機と上手に付き合っていくために

扇風機は、暑い夏を乗り切るアイテムとして必要不可欠なものです。今後長きに渡って使用するにあたり、扇風機が稼動している最中は赤ちゃんの動向をしっかりと見守って十分な安全を確保するようにしてください。

また、直接風があたっていなくても赤ちゃんの体温が奪われ過ぎないよう、時折手足などを触って様子を見てあげることも大切です。時にはエアコンと合わせて上手に使い、赤ちゃんと楽しい夏を過ごしてくださいね。

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