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赤ちゃんの寝返りはいつから?練習は必要?始めた時の注意点は?

2016/12/28

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寝返りとは、赤ちゃんが仰向けの状態から自分の力で向きを変えてうつ伏せになることをいいます。寝返りは体が順調に発達している証であり、パパやママにとって赤ちゃんの成長を身近に感じる瞬間でもありますよね。
今回は赤ちゃんの寝返りについて、始まる時期や練習の必要性、寝返りを始めた後に注意すべき点などをまとめました。

寝返りをする時期は?

赤ちゃんによって成長のスピードは様々なので一概に決まってはいませんが、概ね生後5ヶ月から6ヶ月頃に初めて寝返りが成功することが多いようです。大抵が体をひねってたら偶然できた!といったものですので、一度成功したあと、またしばらくできない期間が続くこともあります。ですが、赤ちゃんは段々と寝返りのコツをつかんできますので、徐々に自分の意思で寝返りができるようになりますよ。

6~7ヶ月健診で寝返りの有無を聞かれることがありますが、寝返りが安定してくる時期は赤ちゃんによって千差万別であり、寝返りよりも先にハイハイができるようになる赤ちゃんも大勢います。ですので、仮にこの時点でまだしてなくても全く問題はありません。

寝返りの練習は必要なの?

赤ちゃんがなかなか寝返りをしないと色々と手伝ってあげたくなるでしょうが、基本的に時間を割いてのまとまった練習は不要です。赤ちゃんは生後3ヶ月頃から、体をひねったり自分の足をつかんだりするなど、動きのバリエーションが増えてきます。これは骨や筋肉が正常に発達している証拠であり、こういった発達が積み重なることで自然と自分で寝返りができるようになってきます。
どうしても何か手伝ってあげたい場合は、赤ちゃんが体の向きを変えようと頑張っている時にお尻を少し押してあげるなど、赤ちゃんの補助をするという意識で色々試してあげてください。
ただ、これらは必ず赤ちゃんの首がすわってから行うようにしてください。首が不安定な状態で練習を行うと、関節などを痛めてしまう危険があります。

寝返りをしない時に考えられる理由

赤ちゃんが寝返りをする様子が無い時は、下記のような理由も考えられます。

●体が比較的大きい
●厚着をしている
●周囲への興味関心がまだ薄い

寝返りは全身を使って行います。このため、特にお尻が大きめの赤ちゃんは、十分な筋肉がついていないうちはスムーズに体を反転させることが難しい傾向があります。ハイハイが始まると体が締まってきますので、このような時期に寝返りができる場合がほとんどです。同様に、冬場はモコモコのお洋服を着ることが多いため暖かい時期に比べて寝返りはしにくいです。

また、赤ちゃんの好奇心がまだ広がってないことも理由として挙げられます。周りをキョロキョロと見渡したり、目の前の物に頻繁に手を伸ばし始めたら、寝返りが成功する日は近いと言えます。

寝返りを始めた時に注意すること

主な注意点としては、赤ちゃんの様子を気にかけることと、家具などの位置に気をつけることです。

赤ちゃんが寝返りをした後、長い間うつ伏せのままだと、うまく呼吸ができず窒息してしまったり、乳幼児突然死症候群(SIDS)を発症する可能性も高くなります。寝返りができるようになったばかりの赤ちゃんはまだ自由に体の動きを操れないので、目を離さないよう十分注意しましょう。特に柔らかい枕や布団の上にいる場合は要注意です。

また、寝返りが得意になった赤ちゃんはどこにいても寝返りをしようとします。睡眠中やおむつを替えている最中に、赤ちゃんが体の向きを変えて机の脚やタンスなどにぶつかったり、ベビーベッドから落ちて怪我をした例もあります。赤ちゃんを寝かせる時は周りが危険な環境ではないか、しっかりとチェックもしてください。

寝返りに早い遅いはありません

我が子がいつまで経っても寝返りをする気配がないと心配になるかもしれませんが、「この時期に必ずできなければいけない」といった決まりなどは全くありません。また、寝返りをする時期が遅いからといって、成長が遅れているというわけではありませんので安心してください。
寝返りは体が発達していく過程でいずれはできるようになるものなので、あまり悩み過ぎず、ゆっくりと赤ちゃんの成長を見守ってあげてくださいね。

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