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赤ちゃんが噛む時に考えられる原因と対処法は?

2016/12/28

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抱っこや授乳の最中に、赤ちゃんが肩や首筋、乳首などを噛んできた経験はありませんか?例え赤ちゃんの機嫌が良くても、噛む事がずっと続くようであればしっかりと対処する必要があります。
今回は、赤ちゃんが噛む場合に考えられる原因と対処法についてまとめました。

赤ちゃんが噛む原因とは?

歯がむず痒い

赤ちゃんは、概ね生後6ヶ月頃から歯が生え始めます。歯が顔を出す直前は歯茎が盛り上がるため、ムズムズしたり痒みを伴ってしまいます。これらをまぎらわすため、赤ちゃんはタオルやおもちゃなどを頻繁に噛むようになります。

愛情表現の一環

赤ちゃんは、大好きなものを舐めたり噛んだりする傾向があります。これまでひとつのおもちゃをずっと握って話さず、口にくわえたりしていた時期もあったのではないでしょうか。これは、自分が好きなものに愛情を注いでいるためであり、同様にパパやママに構ってもらえて嬉しい時に噛む事があります。

感触を確かめている

赤ちゃんは好奇心旺盛です。始めて見るものは手でじっくりと触ったり、口に入れたりして硬さなどを確かめます。時々赤ちゃんの誤飲などの痛ましいニュースを耳にしますが、赤ちゃんが興味本位から物を口に含むのは自然なことなのです。

噛む場合も同様で、赤ちゃんは色々なものを噛むことによってどんな感触なのか確認しています。

母乳の出る量が少ない&お腹がいっぱいになった

特に授乳している最中になりますが、ママの母乳があまり出ておらず赤ちゃんがなかなか飲むことができない場合や、逆に母乳を十分飲んでもうこれ以上いらない、といった場合の意思表示をする際に、乳首を噛む事があります。

ストレスを感じている

赤ちゃんが機嫌が良いパターンとは逆で、不満などを感じている場合に噛む事があります。
赤ちゃんは1歳になった頃から、少しずつ自我が芽生えてきます。自分でこうしたい!といった欲求が現れてくるのは成長の証ですが、思い通りにいかない場合や、パパやママがなかなか構ってくれなくて寂しさを感じた時などに、イライラして噛むことがあります。

赤ちゃんが噛むときの対処法

赤ちゃんの噛むという行為は、必ずしもすべてが悪いわけではありません。ですが、噛んで良いケースと悪いケースがありますので、赤ちゃんの将来のためにも早めに対処することが重要です。

歯固めを与える

歯固めとは、ゴムなどの柔らかい素材の部分をもっており、赤ちゃんが噛んでも差し支えないように作られたおもちゃです。これを与えることで、赤ちゃんの歯茎のむず痒さを解消することができるほか、繰り返し噛むことで顎の骨の成長にもつながります。赤ちゃんのおもちゃにはプラスチック素材が多いですが、これらは噛み続けることで欠片が剥がれ、飲み込んでしまう可能性もあるため、必ず歯固め専用としてのおもちゃを選んであげましょう。

赤ちゃんにたくさん構ってあげる

特にストレスが原因で噛んでしまう赤ちゃんは、なかなかママに構ってもらえないことが原因である場合が多いです。普段家事などで忙しいかと思いますが、赤ちゃんがぐずり始めたら少し手を休めてしばらく寄り添ってあげてください。赤ちゃんが何をして欲しがっているのかよく観察し、できる限り欲求を満たしてあげることが大切です。

人を噛んだ時は必ず注意する

赤ちゃんが歯固めなどのおもちゃを噛むことは差し支えありませんが、人を噛む癖がついたままだと、保育園などの集団生活に支障が出る場合がありますので、「人を噛むのは良くない」ことを早いうちから認識させる必要があります。

これまで赤ちゃんがまとわりついてきた際に噛んできたことがあるかと思いますが、噛んでもそのままにしておいたり、「いたーい」と笑顔を見せたりすると、赤ちゃんは「噛んでもいいんだ」と思い込んでしまい、さらに噛み癖が酷くなってしまいます。

ですのでこのような時は、すぐその場で注意することから始めましょう。注意する際は感情的になるのではなく、赤ちゃんの目を見ながら低いトーンで「ダメ」「痛かったよ」などと諭します。それでも時間が経てば再び噛むこともありますが、そのたびに繰り返し注意してください。

例え赤ちゃんであってもその場の状況は少なからず把握できますので、段々と「人を噛むのは良くないことなんだ」と認識し、次第に噛まなくなることがほとんどです。

噛むことは成長の証

赤ちゃんが噛むことに手を焼いている方も多いと思いますが、これは赤ちゃんが成長する過程で周囲に興味を持ち、それらを自分自身で確かめようとしている証でもあります。もちろん噛んではいけない物はたくさんありますが、赤ちゃんがここまで成長したことを喜んであげてください。
噛み癖は大きくなるにつれて次第に治っていく場合がほとんどなので、いけないことにはしっかりと対処しつつ、この先も成長を見守ってあげてくださいね。

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