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赤ちゃんが家具をかじる!その原因と対処法について

2018/03/22

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赤ちゃんがハイハイからつかまり立ちを始めてしばらく経った頃、家事などをやっている最中にふと赤ちゃんの方を見ると、机や棚の角をガリガリかじっていてびっくりしたことはありませんか?

実は、こうした赤ちゃんの「かじる」行為は決して珍しいことではなく、かといってこの先ずっと続くものでもありません。

今回は、赤ちゃんが家具の角をかじる理由や、どう対処していけば良いかなどをまとめましたので、参考にしてください。

なぜ家具の角をかじるの?

赤ちゃんが机の角をガリガリ・・・ちゃんとした理由がわかれば対処もしやすいですが、赤ちゃんの気持ちを読み取ることはなかなか簡単なものではありません。

しかし、赤ちゃんが成長する過程を踏まえた場合、理由としては下記のようなものが考えられます。

感触を確かめている

第一の理由として、かじることで物の感触を確かめていることが挙げられます。

赤ちゃんが家具をかじる場合のほとんどが、つかまり立ちができるようになる生後7~8ヶ月以降ですが、この月齢の赤ちゃんは、同時に周囲にとても興味を持ち始める時期です。

初めて見る顔をじっとのぞき込んだり、ずっと音のする方を向いていたりすることもあるでしょう。

普段遊んでいるおもちゃも、手でつかんだままの時もありますが、頻繁に口に入れようとします。

これと同じで、机などが目の前にある場合、「どんなものかな?」と口に含んだり、歯でこすって感触を確かめます。

こうした行為を行うことで、赤ちゃんは物の大きさや硬さを認識しており、同時に、離乳食のひと口の限界量や、噛む力加減も学習しているのです。

歯茎がムズムズする

この時期の赤ちゃんは、歯が数本生えている場合がほとんどです。

歯がちょこんと顔を出す直前の歯茎はとてもムズ痒いため、赤ちゃんは何かを噛んでムズ痒さを解消しようとします。

初めのうちはいつも遊んでいるおもちゃを噛んでいますが、家中を動き回っていくうちに良い感触の家具を見つけると、そこを噛むようになります。

不機嫌だったり寂しさを感じている

赤ちゃんが、なかなか相手にしてもらえない寂しさを感じたり機嫌が悪くなっている時などに、家具を噛むことがあります。

パパやママが家事をずっとやっている場合に現れやすいので、たまに手を休めて赤ちゃんにかまってあげることが大切になってきます。

かじる場合の対処法は?

歯固めを与える

赤ちゃんが色々な場所を噛む時の対策として有効なのが、この歯固めです。

歯固めにもたくさん種類がありますが、大切なのは赤ちゃんが握りやすいシンプルな形のものを選ぶことです。

私も過去に子供の噛む行為に手を焼いていた頃、下記の歯固めを試しに購入しました。

バンキンス デンタル歯がため【日本正規品】3ヵ月~ あまぐもさん THR163

我が子も気に入ったようで、よく掴んで振り回しており、結果的に家具をかじる頻度はとても少なくなりました。

私が購入したものは「雨雲」でしたが、他にも「恐竜」「ちょうちょ」「お花」の3タイプがあり、それぞれ色も違うので好みで選ぶことができます。

こうした類の歯固めは、赤ちゃん用品の専門店でもいくつか販売されていますが、私の場合は家の近くにそういった店が無かったので、手軽さが売りの通販を利用しました。

まだ歯固めが無いご家庭にあっては、ひとつ試してみてはいかがでしょうか。

スキンシップをしっかり取る

特にパパやママが家事で忙しい時、赤ちゃんに一人遊びをずっとやらせていると、寂しさから家具を噛み始めることがあります。

赤ちゃんがずっとぐずっていたり、何度もかまってきたら、少し家事の手を休めて相手をしてあげてください。

また、普段天気の良い日は一緒にお散歩に出かけると、赤ちゃんにとって良い刺激になります。おうちの中でも絵本を読んだり手を使った遊びをするなど、できる限りスキンシップの時間を設けてくださいね。

家具に安全パットを取り付ける

赤ちゃんが家具を噛むことで家具が傷つくのは懸案事項ですが、思い切り噛んで歯が折れてしまわないか心配になることもあるかと思います。

こうした場合は、ウレタン状の柔らかい安全パッドを、角に取り付けると安心です。

ただ、噛むことを止めるかどうかに関しては、安全パットの有無に関わらず、赤ちゃんの興味関心によりけりです。

安全パットを取り付けたことで、今度はその感触に興味が向いてしまう可能性が高いため、噛むこと自体を止めさせるのは難しいかもしれません。

安全パットは、赤ちゃんがぶつかって怪我をしたり、噛むことによる赤ちゃんの歯や家具の傷つきを防ぐためのものとして、取り入れると良いでしょう。

噛んで良いものとダメなものを区別する

家の中には様々なものがありますが、特に誤飲の危険があったり、口に含んで怪我をする恐れのあるもの、その他口にさせたくないものは、赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。

また、おもちゃが赤ちゃん用だからといって、すべて安全であるとは限りません。

物によってはかじり続けることで表面の塗装が剥がれたり、プラスチックなどの破片がポロポロ落ちてしまうケースもあります。

このため、長く使っているおもちゃについてはこまめに状態を確認し、剥がれなどの劣化が見られるようであれば、赤ちゃんに持たせないことも必要です。

余談ですが歯固めの噛む部分にゴム製が多いのは、感触が良い点以外に、安全面において優れていることも理由としてあるようです。

家具を噛む行為は一時的なものです

赤ちゃんが色々な家具を噛んでいると、「このままずっと続くのかな」「無理にでも止めさせた方が良いのかな」と心配になることと思います。

ですが、赤ちゃんのこうした行動は、だんだんと周囲の物に興味を示すようになったことを意味しますので、なるべく長い目で見守ってあげるようにしましょう。

ウチの子も一時期はリビングにあるテーブルをガリガリとかじっていましたが、段々と回数も少なくなり、三ヶ月程経った頃にはすっかりかじらなくなりました。

歯固めの効果もあるとは思いますが、月齢があがるにつれて本やおもちゃなど別のものに興味が移ったことも、理由として挙げられるかもしれません。

噛んでいるものが危険を及ぼすものでないか注意を払いつつ、温かく成長を見守ってあげてくださいね。

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