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赤ちゃんの鼻づまりの原因と、おうちでできる解消法をご紹介

2016/12/29

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赤ちゃんが呼吸をするたびにフガフガと鼻が鳴っているのを見ると、息苦しくないか心配になりますよね。赤ちゃんは鼻呼吸をするため鼻づまりも起こりやすくなっており、症状が気になる場合は少しでも呼吸が楽になるよう、早めに対処してあげる必要があります。
今回は、赤ちゃんの鼻づまりの原因や、おうちでできる解消法などをまとめました。

赤ちゃんの鼻づまりの原因は?

赤ちゃんは風邪やアレルギー、気温の変化などが原因でよく鼻水を出します。そのため、分泌される鼻水の量は大人と大差ありません。しかし、大人と比べて鼻の穴が小さいことや普段仰向けの状態が多いことから、鼻水が鼻の中にとどまりやすくなっているのです。

加えて、空気中のホコリや微生物が鼻の中に進入することで、鼻水も固まりやすくなります。特に鼻の奥で固まった鼻水はなかなか外に出にくく、鼻づまりが長い間続く原因となってしまいます。

赤ちゃんの鼻づまりの解消法

鼻づまりを解消するためには、下記に示すような方法が効果的です。赤ちゃんの鼻づまりが気になる時は試してみてください。

鼻水を吸引する

鼻づまりを解消するための最も直接的な方法で、多くの場合専用の吸引器を用いて行います。吸引器には口で吸い上げるタイプや電動のタイプなど様々な種類がありますが、初めて吸引器を使う場合は価格もリーズナブルで扱いやすい、口で吸い上げるシンプルなものが良いでしょう。

また、鼻水は赤ちゃんの鼻に直接口をつけて吸うこともできますが、鼻水には多量のホコリやウイルスが含まれています。パパやママへの感染防止のためにも、なるべく吸引器を使用しましょう。

タオルで温める

お湯に浸して絞ったタオルを赤ちゃんの鼻の下や鼻の付け根にあてることで、固まった鼻水が柔らかくなります。この時、あてる前にタオルが熱過ぎないかを必ず確認し、あてる際には赤ちゃんの鼻を塞がないように注意しましょう。

部屋を適切な湿度に保つ

鼻水が固まる原因のひとつとして乾燥が挙げられます。加湿器などを用いたり濡れたタオルを干すなどして、普段赤ちゃんが過ごしている部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。特に冬場は気温も低く、空気が乾燥しやすいので注意してください。

お風呂に入る

普段赤ちゃんをお風呂に入れる時間は決まっているかと思いますが、入浴することで固まった鼻水が湿気を含み、鼻づまりが解消されやすくなります。ただし、風邪が原因で鼻水が出ている場合、お風呂に入ることで悪化する可能性もありますので、あらかじめ赤ちゃんの体調をよく観察し、入る場合も長風呂にならないように気をつけましょう。

上体を起こしてあげる

鼻づまりが酷く夜なかなか眠れない時は、赤ちゃんが寝ている敷布団の下に半分畳んだタオルケットやクッションなどを敷いて、少しだけ体を起こしてあげましょう。こうすることで鼻の通りが良くなり、一時的に呼吸も楽になります。頭や首だけ起こした状態だと逆に苦しくなりますので、腰から頭にかけて緩やかな傾斜がつくようにしてください。

長引く鼻づまりは要注意!!

鼻水そのものが赤ちゃんの命に関わることはありませんが、放っておくと、副鼻腔炎中耳炎などの病気を併発しやすくなります。赤ちゃんの鼻づまりがなかなか解消されない場合は、一度お医者さんに診てもらうようにしましょう。

何科を受診すればいいの?とお悩みの方もいらっしゃるかと思いますが、基本的には鼻づまり以外に咳や発熱、嘔吐などの症状がある場合は小児科、鼻づまり以外に耳だれが出たり耳を痛がっている場合は耳鼻科となります。ですが、初めに小児科へ連れて行った場合でも症状に応じて耳鼻科を紹介してもらえますので、行きつけの小児科があればまずそちらに連れて行ってあげると良いでしょう。

赤ちゃんの鼻づまりはこまめにケアを

鼻づまりが長引くと、赤ちゃんは呼吸がしにくく辛い状態が続きます。おうちで対処することで症状を緩和させることはできますが、長引く場合は早めに病院を受診し、お医者さんによる処置を受けてください。また、鼻水や鼻づまりが続くことで鼻の下の皮膚が荒れやすくなるので、赤ちゃん用のクリームなどを塗って潤いを持たせてあげましょう。

病院を受診した後も赤ちゃんの状態はこまめに気にかけ、症状が治まるまでしっかりとケアをしてあげてくださいね。

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