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赤ちゃんの鼻くそを取る際の注意点は?毎日取る必要はあるの?

2017/04/08

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赤ちゃんを床に寝かせた時にふと見える鼻くそ。「こんなに溜まるものだったの!?」とビックリするかと思いますが、実は赤ちゃんは大人以上に粘膜が敏感であるため、鼻くそも溜まりやすくなっています。

今回は赤ちゃんの鼻くそを取るために便利なもの、取る際の注意点などをまとめましたので、参考にしてください。

鼻くそが溜まる原因は?

鼻くそは、一言で表すと体の防御反応の名残です。

空気中には様々な細菌やウイルス、ホコリなどが浮遊しており、これらが鼻の穴から入ってくると、体は「異物が進入してきた」と認識して鼻水を出します。

鼻水は、こうした異物を体内に侵入させないために、粘着力で絡め取りますが、時間が経つにつれてこの鼻水も乾いてしまい、「鼻くそ」となります。

つまり、鼻くそは細菌やウイルスなどの異物と、これらを排除しようとする鼻水からできていると言えます。

特に赤ちゃんは、ホコリなどの侵入を防ぐ鼻毛も無いため、ダイレクトに異物が進入しやすいことから、鼻くそも大人と同じくらい溜まりやすくなっています。

鼻くそを取るためのアイテム

ここでは、赤ちゃんの鼻くそを取るために役立つアイテムをまとめました。

身近にあるものがほとんどですが、鼻くそを取る頻度を考えた場合、如何に手軽に扱えるかがポイントとなってきます。

綿棒

ほとんどのご家庭で使われている主力アイテムが、この綿棒です。

綿棒といっても、普段私たちが使うような大きいものは鼻の中に入りにくいので、赤ちゃん用のコンパクトなものを使います。

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(左が普通の綿棒、右が赤ちゃん用の綿棒です。持ち手の部分や先端の大きさに、違いがあることがわかります。)

ピンセット

ピンセットも、赤ちゃんに使えるものは先端がゴムなどの柔らかいものでコーティングされているため、通常のピンセットに比べて安全面で優れています。

ただし、コーティングされているとはいえ、あまり奥まで突っ込むのは危険を伴うので、鼻くそがすぐ取れそうな場所にある場合に使うと良いでしょう。

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こういった赤ちゃん用の綿棒やピンセットは、薬局や赤ちゃん用品店、ネット通販などで購入できます。

鼻水吸引器

鼻水吸引器にも人力で吸い出すもの、電動タイプのものなど種類は様々ですが、鼻くそを取る場合においては、とてもシンプルで値段も安い「ママ鼻水トッテ」を使っている方が最も多いです。

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(上側を赤ちゃんの鼻に入れます。パパやママが下側の四角い部分をを口にくわえて吸い込むことで、赤ちゃんの鼻から鼻水が引きずり出され、左側の容器に溜まっていきます。)

デメリットとしては、この吸引器は元々、赤ちゃんの鼻水が止まらない時に吸い出してあげるための器具なので、ある程度液状のものが一番取り出しやすくなっています。

頑張れば鼻くそも取れないことはないですが、ある程度の大きさの固まった鼻くそは、取り出すのに多少の時間がかかることがあります。

そういった点では、手を動かして取り出す「綿棒」や「ピンセット」が、比較的扱いやすいのかなと思います。

鼻くそを取る際の注意点

奥まで突っ込まない

赤ちゃんの鼻の穴の粘膜は、とてもデリケートです。

どんな器具を使うにしても、奥まで突っ込み過ぎると粘膜が傷ついて出血に繋がるおそれがありますので、注意してください。

また、なかなか取れない場合でも鼻の中でグリグリ動かすのは避けてくださいね。

基本的にこういった器具で鼻くそを取る場合、赤ちゃんの顔を少し上に向けた際に、すぐ見える位置のものに留めておいてください。

じっくり覗き込まないと見えない場所に鼻くそがある場合は、無理に取ろうとせず、鼻の出口に移動してくるまで様子を見た方が無難です。

もし赤ちゃんが、鼻からずっとフガフガ音を出してて呼吸が苦しそうであれば、小児科を受診して取ってもらいましょう。

鼻くそは毎日取るべきか

赤ちゃんが呼吸をしている時に苦しそうでなければ、特に毎日取る必要は無いと思います。「2~3日に1回」を目安にすると良いでしょう。

1日のうちお風呂あがりは、浴室の湿気により、鼻くそも湿り気を帯びて柔らかくなっていますので取りやすくなっています。

我が家では子供をベビーバスからあげた後、脱衣所でベビーローションを塗ったり服を着せたりするのですが、その時に綿棒で綺麗にしてあげてました。

鼻くそを溜めないためには周囲の環境にも配慮を

鼻くそは原因となるウイルスやホコリと、それを捕まえる鼻水によってできますので、ご家庭では、赤ちゃんが過ごす部屋がホコリっぽくならないよう、こまめに掃除をしてください。

また、乾燥すると鼻くそも固まりやすくなってしまうため、湿度を概ね50パーセント程度に保つようにしましょう。

感染症が流行している時期は、どうしても空気中に細菌やウイルスが浮遊してしまいますが、ある程度は仕方の無いことです。

外から帰ったら手洗いを徹底するとともに、こまめに水分を与え、赤ちゃんが風邪を引かないよう気にかけてあげてくださいね。

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