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お風呂あがりに赤ちゃんの肌を保湿する基本の流れとポイント

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お風呂あがりは、赤ちゃんの体が最も清潔で、肌も温まって柔らかくなっていることから、保湿するには絶好のタイミングです。

ただ、私もそうでしたが、初めての場合はどのように保湿していけば良いか、分からないことだらけなんですよね・・・。

そこで今回は、お風呂からあがった後の赤ちゃんの保湿について、手順とポイントをまとめましたので、参考にしていただければと思います。

赤ちゃんの肌を保湿する流れ

お風呂あがりには、できるだけ早く赤ちゃんの肌に潤いを与えることが必要です。

この「潤い」を与える役割を担っているのが「保湿剤」で、具体的にはローションや乳液が該当します。

後述するワセリンやオイルなどは、その性質から保湿剤ではないので、注意してください。

これを踏まえて、赤ちゃんの保湿を行う際の大まかな流れを以下にご紹介していきます。

各ご家庭によって生活スタイルは様々だと思いますので、基本的な手順として頭に入れておいていただければと思います。

<保湿の大まかな流れ>

1.体をよく拭く
2.保湿剤を手になじませる
3.優しく撫でるように塗っていく
4.保湿剤以外のものを重ね塗りする

体をよく拭く

保湿剤を塗る前に、赤ちゃんの体を清潔なバスタオルなどでよく拭いておきましょう。

体に水滴が残ったまま塗ると、保湿剤が薄まって効果が弱まったり、雫となって垂れたりして、ほとんど塗れていない状態となるからです。

なお、体を拭く際はゴシゴシこすると刺激になりますので、ポンポンと押すように優しく拭いてくださいね。

保湿剤を手になじませる

体を拭き終わったらいよいよ保湿剤を塗っていきますが、まず、赤ちゃんに塗る分だけパパやママの手に取ってください。

取り出す量は、

●お腹、背中、手足・・・500円玉程度、

●顔、頭皮・・・5円玉程度

の大きさが目安です。

手に取ったらすぐに塗らず、数秒間両手を合わせて保湿剤を温めてください。

お風呂あがりは赤ちゃんの体がホカホカに温まっているため、いきなり冷たい保湿剤を塗ると、大きな刺激になってしまうからです。

優しく撫でるように塗っていく

保湿剤を温め終わったら、いよいよ赤ちゃんに塗っていきます。

お腹や背中、手足などの「面積の広い部分」は手のひらを、顔や頭皮は指の腹を使って、優しく塗りこんでいってください。

※赤ちゃんの頭皮は、体の中でも最も塗りにくい箇所です。

よく、髪の毛ばかりに付いていて肝心の頭皮に塗れていないこともありますので、

保湿剤を取っていない方の手で髪の毛をかき分けて、しっかり頭皮に付着するように塗ってあげてください。

なお、保湿剤を塗る順番についてですが、特に決まりはありません。

頭皮から顔⇒お腹⇒腕⇒背中⇒お尻⇒脚と下がっていっても良いですし、逆でも構いません。

早くオムツだけでも付けておきたい場合は、先にお尻や脚の付け根を塗っておいても良いでしょう。

手足の関節や首の「シワ」になっている部分は、塗り忘れやすいので注意してください。

保湿剤以外のものを重ね塗りする

お風呂上がりの保湿は、保湿剤だけでも十分効果的ですが、その後さらにワセリンを塗ることで、効果がより長く継続します。

ただ、ワセリンを塗る分だけ時間もかかりますので、慣れていないうちはひとまず保湿剤のみ塗っておき、スムーズに塗れるようになったらプラスしていくと良いでしょう。

なぜワセリンを使うことで効果がアップするのか?

非常に誤解を招きやすい点ですが、ワセリン自体に保湿効果はありません

これは、ワセリンが油の一種であることが関係しています。

一般的に、肌を潤す役割を持つ保湿剤は、肌内部の「角質層」に浸透するように作られています。

これに対して、ワセリンは角質層に浸透せず、肌の表面に留まったままです。

結果的に、肌の表面はワセリンの膜によって保護されるため、肌の表面から水分が蒸発しにくくなるのです。

ですので併用する際は、保湿剤を塗って潤わせた後、ワセリンで保護するという手順が最適と言えるでしょう。

順序を逆にすると、元の肌が潤っていない状態でワセリンで蓋をするため、保湿効果はほとんど得られません。

まとめ

お風呂上がりに赤ちゃんの体を保湿する手順をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

最後に注意点となりますが、保湿剤は必ず「ベビー用」「赤ちゃんにも使える」などと書かれた、赤ちゃん専用のものを使うようにしてください。

例え敏感肌用と表示があっても、大人用のローションを赤ちゃんに使うことは厳禁です。

赤ちゃんの肌は大人よりもずっとデリケートですので、大人にとっては全く問題ない成分でも、肌が反応して赤くなったり、痒くなったりすることがあります。

こちらでは、保湿に最適な赤ちゃん用の保湿剤も含め、肌のカサカサを改善するために行った方法についてご紹介しておりますので、参考にしてみてくださいね。

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