お肌

アロベビーミルクローションを頭皮に塗っても悪影響は無いの?

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アロベビーミルクローションは、赤ちゃんに優しい成分で作られていることから人気の高い保湿剤ですが、「頭皮にもたっぷり塗ってもいいの?」と不安に思う方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

様々な口コミを見ると、確かに「赤ちゃんの顔や全身に使える」と記載されているのですが、「全身」というのが頭皮も含むのか、頭皮は別物として考えなければいけないのか、私もちょっと心配でした。

今回は、そうした疑問に対する答えと、実際に頭皮に使う際の注意点をまとめましたので、参考にしていただければと思います。

販売元に問い合わせた結果

答えを知るには、実際に販売しているところに聞くのが一番と考え、連絡を取ってみました。
 
 
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公式サイトの最下部に「会社概要」があり、そこをクリックすると、問い合わせ先と電話番号が出てきました。)

対応してくださったコールセンターの方からは、下記のような回答がもらえました(少し前の話なので一字一句同じではないですが)。

(私)「現在、子供の頭皮が荒れて悩んでいます。御社のミルクローションは全身に使えるとお聞きしたのですが、頭皮にも使えますか?」

(担当者)「赤ちゃんの頭から足先まで全ての肌を、乾燥から守る目的で作られています。もちろん、頭皮に塗ることも想定しておりますので大丈夫ですよ。」

結果として、頭皮に塗っても差し支えないことが分かりました。

また、「数あるローションの中でもベタつきが少ないので、髪の毛が生えている頭皮にも比較的塗りやすい。」ことも合わせて教えてもらえました。

頭皮に使う時の注意点

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このように、アロベビーミルクローションを普段の保湿用として頭皮に使うのであれば、全く問題ありません。

ですが、湿疹やかぶれなどの症状が見られる場合は、少し注意が必要です。

例えば、赤ちゃんによく見られる「脂漏性湿疹」と「乾燥性湿疹」を挙げてみます。

●脂漏性湿疹

生まれて間もない頃から、生後4ヶ月頃までの間に起きやすい湿疹です。

この期間は、ママから受け継いだホルモンの影響で、赤ちゃんの皮脂の分泌が盛んに行われています。

この「皮脂」が赤ちゃんの頭皮の毛穴に詰まり、デリケートな頭皮を刺激することが主な原因と言われています。

症状としては、初めは赤いブツブツが見られ、次第に黄色いジュクジュクした湿っぽいカサブタになることが多く、カサブタが乾燥してくると、フケのようにぽろぽろと剥がれ落ちてきます。

●乾燥性湿疹

前述した脂漏性湿疹とは逆に、皮脂の分泌量が徐々に落ち着いてくる生後3~5ヶ月頃から見られるようになります。

なお、秋や冬といった乾燥する時期には、月齢に関係なく現れやすくなります。

症状としては、皮膚がカサカサになる、フケが出やすくなる、衣服やタオルの刺激などで赤いブツブツが現れる、等です。

上記はほんの一例ですが、特有の症状として「ブツブツ」「カサブタ」「フケ」がありますね。

大事なのは、これらの症状の度合いです。

もしも、

●カサブタが剥がれた跡が赤くジュクジュクしている

●赤ちゃんが酷く痒がっている

●臭いが強い

●フケが大量に出る

などといった場合には、まず病院を受診してください。

なお、既に病院を受診されていて、何かしらの薬を処方されている場合も、「○○といったローションを並行して使ってもいいですか」などと念のため聞いておくと良いでしょう。

アロベビーミルクローションを頭皮に使うこと自体に問題はありませんが、既に何かしらの症状出ている場合は、それらを悪化させてしまう可能性もゼロではありません。

そういった意味では、場合によって「影響」が出ると考えられます。

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また、赤ちゃんに初めて使うローションや乳液がある時は、必ず塗る前にパッチテストを行うようにしましょう。

アロベビーミルクローションを顔に塗る前に必ずパッチテストをすべき理由

上記は顔に塗る場合を想定してお話していますが、頭皮に塗る場合も同様に当てはまるかと思います。

毎日のケアが大切

これまでお話してきたことをまとめますと、

●アロベビーミルクローションを赤ちゃんの頭皮に使う分には、全く問題ない

●湿疹やかぶれなどの症状が見られる場合は、念のためお医者さんに相談したうえで使う

この二点です。

特に頭皮に限った話ではありませんが、赤ちゃんの肌トラブルを改善させるためには、毎日ケアを続けることがとても大切です。

症状によっては、1日や2日で治らないケースもあるかもしれません。

ですが、根気良く続けることで少しずつ快方に向かってきますので、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみつつ、気を配ってあげてくださいね。

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